2023年9月27日完了 和歌山市新在家 N様邸

2023年9月27日N様邸 LDK、階段室玄関、クロス張替え完了です。

ホームページからお電話にてお問い合わせをいただき、工事依頼を頂きました。

御自宅の外壁リフォーム塗装を機に、この際リビングと階段室の内装も綺麗にしたいという事でご依頼くださったN様は、

新築時に通気性の高い紙質のクロスを選んでおり、経年でパテ材などの下地材が透けて見える「ラスマーク」という症状が見られました。

この既存クロス、約23年位前、環境壁紙を各メーカーがこぞって発売したころの、サンゲツ「パピウォール」という商品で、環境に配慮したというだけで特に機能性を兼ね備えたものではありません。

通気性の壁紙は現在も存在しますが、当初発売されたエコ壁紙は通気性がよくカビなどの発生は抑制できるものの、

施工性が悪く、汚れも取りづらいなどのデメリットが多い商品でした。

お客様に調査の際、ヒヤリングを行った結果、「あの頃、この壁紙を勧められて選んだ事を後悔しているよ」と話されていました。

今回はラスマークの症状が見られた、LDK壁、階段壁の張替のご依頼です。

家具、床を養生し工事スタート。

リビングに大きな穴が開いていたので、石膏ボードの壁の補修も行いました。

今回はクロス職人の森本君の出番です。なんでも器用にこなす職人さんです。

クロスエスはこういった穴の補修も行っています。大工さんの仕事も出来るだけ自社で行います。

 

お客様に選んで頂いた壁紙の品番はサンゲツの「SP9705」です。シンプルな石目調のクロスですね。

剥がしたすべての壁にはシーラー処理「ニットーパワーシーラー」を塗布。接着補強、下地の吸水を均一にします。

下地処理剤にはニットー社の「タフクラック、速攻30」のパテを使用しました。

壁紙の接着剤には株式会社大力さんの「スーパークロスダイン」原液使用タイプの糊を使用しました。

この糊、初期タックが良くて、目透きが起きにくいこだわりの糊です。最近のお気に入りです。

「クロスを張り替えて気分も明るくなりました」とN様から、後日お礼のメッセージを頂きました。

和歌山市新在家N様、この度はご依頼くださり誠にありがとうございました。(*^-^*)

 

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