壁紙の寿命

こんにちは、クロス屋見習いのこうちゃんです。

今回は壁紙の寿命について書いていきます。

結論から言いますと、壁紙の寿命は10年くらいといわれています。

材料や定期的なケアなどによってそれ以上持つことは良くあるのですが

10年を越えるとデザイン性や機能面における問題が起こります。

1壁紙の変色

日光が良く当たる部分や、湿度が高い状況が長期間続くような環境にあると壁紙の色があせたり変色します。 具体的には黄ばんできたり、色合いが失われます。

2剥がれや浮き

壁紙に使用している糊や接着剤の効果が薄れ、壁から剥がれてくることがあります。 これによって見栄えが悪くなる可能性があります。

3キズ・破れ

壁紙を長期間使用していると、壁紙の表面にキズや破れが生じることがあります。 特に人や物が触れたりすることで劣化していく可能性ががあります。

4デザイン性

壁紙のデザインは日々進化しています。

長期間変更せずにいると自宅の壁紙のデザインが時代遅れになる事もしばしば。

流行や自分の好みに合わなくなる場合があります。

上記は主に壁紙の機能性の問題をあげていますが 4の様に好みやデザインの流行遅れになる事はホントに多いようです。

職人さんと一緒に仕事をしていても

「昔はこの柄の壁紙よう張ったわ~」

「これは今ドキのクロスやなぁ」

といった感じで話されていて 僕自身はこれまで全然意識していませんでしたが 選ぶ材質やデザインによって時代を感じさせるものなんだなぁと思いました。

クロスエスでは、そういったデザインなども含めお客様のご相談にもお答えしているので どんな壁紙にしようか悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。

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